
「良い商品は売れない…」
よくこんなこと言うコンサルタントがいる。
僕もその通りだと思うが、では良い商品とは何だろうか?
僕の経験から、良い商品とは職人気質の経営者が自信満々に
語る商品のことだ。
職人気質の経営者が言う良い商品とは、自らの自己顕示欲を
満たすものが多い。
過剰なまでに機能重視だったり、
過剰なまでに耐久性重視だったりする。
または、業界初などを異常なまでに重視する傾向にある!
いわゆるマーケットアウト的発想の商品である。
これでは売れるはずがないのだ。
本当に良い商品とは、
顧客の潜在ニーズや顕在ニーズを満たす商品をいう。
そのためには、徹底的なリサーチと共に、
自ら商品を使う努力が必要となる。
そして何より重要なのは、
市場の空気を読む感性が必要になる。
日清の安藤百福さんが亡くなった。
安藤さんは時代の潜在ニーズや顕在ニーズを読む達人だったに
違いない。
だから売れた!
これを忘れてはビジネスは成り立たないことを
肝に命じようではないか…
そして、これが商売の原点である。
