良い商品とは? 2007.01.10

商売の原点

「良い商品は売れない…」
よくこんなこと言うコンサルタントがいる。
僕もその通りだと思うが、では良い商品とは何だろうか?

僕の経験から、良い商品とは職人気質の経営者が自信満々に
語る商品のことだ。
職人気質の経営者が言う良い商品とは、自らの自己顕示欲を
満たすものが多い。

過剰なまでに機能重視だったり、
過剰なまでに耐久性重視だったりする。
または、業界初などを異常なまでに重視する傾向にある!

いわゆるマーケットアウト的発想の商品である。

これでは売れるはずがないのだ。

本当に良い商品とは、
顧客の潜在ニーズや顕在ニーズを満たす商品をいう。

そのためには、徹底的なリサーチと共に、
自ら商品を使う努力が必要となる。
そして何より重要なのは、
市場の空気を読む感性が必要になる。

日清の安藤百福さんが亡くなった。
安藤さんは時代の潜在ニーズや顕在ニーズを読む達人だったに
違いない。

だから売れた!

これを忘れてはビジネスは成り立たないことを
肝に命じようではないか…
そして、これが商売の原点である。