
先週、メディアに流れたニュースや個人的な体験の中から気になるものを
マーケティングの観点からピックアップしてみた。
●ゴッホが生前に売れた絵画は1枚だけ…
NHKの迷宮美術館でゴッホの特集があった。
そのひとこまで「ゴッホが生前に売れた絵画は1枚だけ」という話を聞いた。
1枚しか売れなかったということは、世の中での評価は皆無に等しい。
では、誰がゴッホを有名にしたのか?
実は、ゴッホの弟の嫁さんがゴッホを世に出したそうだ。
ゴッホが亡くなり、後を追うようにゴッホの弟も世を去った。
残されたゴッホの弟の嫁さんは、世の中にゴッホの絵画を広めることを
人生の目的とした。
無名であるゴッホの絵画を若い画家に見せ、啓蒙活動をおこなったようだ。
どんな商品でも、世の中に出し、売れるようにするには大変である。
しかし、一人の志が、それを可能にする。
●ネット社会の行く末は…
韓国で「UCC」という動画投稿が活況を呈しているらしい。
アメリカには「YouTube」という化け物級の動画投稿サイトもある。
このようなサイトから、稀ではあるがとんでもない才能を
発掘できることもあるだろう。
もちろん、それを期待して投稿する人も多いはずだ。
ネットの行く末は、個人放送局時代に突入している。
そして、本格的にコンビニエンス・オーディション社会の到来が
予想される。
●今週のベストセラーから
今朝、新聞を見ていると東京と新潟の書籍ランキングが掲載されていた。
見渡すとタイトルに共通点を発見。
・不動心(松井秀喜著)
・鈍感力(渡辺淳一著)
・教育力(齋藤孝著)
・つっこみ力(パオロ・マッツァリーノ著)
とにかく「力」という言葉を使っている書籍が多く
ランクインしている。
そんなに「力」不足を痛感する社会なのか…
先程書いた、オーディション社会の到来を感じ取れば
力なきものは去らなければいけない。
そういう意味では、人並みはずれた「力」が必要なのは言うまでもない。
---------------------------------------------------------------------
ハイ・コアーズのメールマガジンに登録しませんか
オリジナリティの創造・開発するにはどうしたらいいのか?
中小企業がオリジナリティを開発するための情報を月1回お届けします。
実際のコンサルティング現場で使っている経営ツールやマーケティングツールも
織り交ぜながらお届けします
登録はこちらから>>>
