先週の気になるマーケティングニュース 2007.03.27

先週の気になるマーケティングニュース

先週、メディアに流れたニュースや個人的な体験の中から気になるものを
マーケティングの観点からピックアップしてみた。

●日本の食文化の変化
 先日、NHKで「きょうの料理」の50周年記念番組をやっていた。
 興味深かったのは、昭和30年代〜現在に至るまでに
 きょうの料理で取り上げたテーマについて。
 時代順に紹介する。
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  @洋風・中華など家庭料理のバリエーションの増加
  A省エネ料理・単身赴任の男性向け料理・成人病予防料理
  Bホームパーティ(おもてなし料理)
  Cキムチ・イタリアン・フレンチなど、本格的な料理
  D有名シェフのグルメ料理
  Eダイエット料理
  Fスピード料理
  Gヘルシーでおいしい家庭料理
  H美肌料理
  I早ウマレシピ・独身男性の料理
  J人気レストランシェフのレシピ
  Kスローフード・バランス食
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 そして、時々「おせち」や「おふくろの味」など、
 日本の伝統料理がちらほら顔を出す。

 食生活は時代を映す鏡だといわれるが、まさに社会環境や経済環境を
 反映している。
 さて、今後はどのようなテーマが出てくるのか?

 今年のバレンタインデーは高級チョコレートや一流店のチョコレートが
 売れたとか…
 今週オープンする東京ミッドタウンには、8個1万4千円のチョコレートが
 売っているとか…
 はたまた一泊260万円のホテルがあるとか…
 就職は完全に売り手市場…

 何かバブル期のような感じを受けているのは私だけか…


●「ニコライ・モロゾフ」コーチ
 週末はフィギアスケートで盛り上がった。
 瞬間最高視聴率は、何と56%!
 安藤美姫が金メダル、浅田真央が銀メダル、そして高橋大輔も銀メダルの
 好成績で幕を閉じた。
 さて、この好成績の影には、コーチの存在がある。
 安藤美姫のコーチは、ニコライ・モロゾフ。
 高橋大輔のコーチも、ニコライ・モロゾフ。
 あの荒川静香のコーチも、ニコライ・モロゾフ。

 何者なんだ、ニコライ・モロゾフという人物は?

 フィギアスケートでコーチの存在は大きい。
 振り付け指導をしたり、プログラムを考えたりするだけではない。
 スケート靴の調整、メイクについても指導するらしい。
 昨日、安藤美姫がテレビで言っていました。

 ほかのコーチと何が違うのか?
 ニコライ・モロゾフに注目してみよう…

 ※荒川静香の関連記事はこちら>>>


●日・中・韓の意識の違い
 日本青少年研究所が、東京・北京・ソウルの小学4年〜6年の
 子供たちにおこなったアンケートによると、
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 「将来のためにも今がんばりたい」という小学生は
 北 京…74.8%
 ソウル…72.1%
 東 京…48.0%
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 「よく勉強すれば、将来いい仕事がある」という小学生は
 北 京…53.8%
 ソウル…41.7%
 東 京…17.8%
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 さて、この結果についてあなたはどう思いますか?

 最近、ある中小企業の経営者から聞いた話によると、
 若い社員で「給料を上げてくれ」という人は少ないという。
 むしろ「給料は現状維持で、もう少し楽な仕事や部署に移動
 させてくれ」という人が多いという。

 もはや日本には「勉強=いい仕事=高い給料」という
 成功のセオリーはないのだろうか…

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