先週の気になるマーケティングニュース 2007.04.05

先週の気になるマーケティングニュース

先週、メディアに流れたニュースや個人的な体験の中から気になるものを
マーケティングの観点からピックアップしてみた。

●宮崎駿の言葉
 NHKの「プロフェッショナル」に、アニメーション作家の
 宮崎駿が登場。
 彼は「半分、素人の方がいい」というと言っていた。
 これはよくわかる。
 
 玄人になればなるほど、玄人筋にしかわからなくなる。
 つまり、素人には難し過ぎてわからないということ。
 これは、儲からない…
 また、業界の慣習や既成概念に縛られ、
 自らの成功体験を捨てようとはしない。
 まったくの素人ではダメだが、半分玄人で半分素人であることで
 確かな技術に裏づけられた、ポピュラーな感覚を持つことが
 できる。
 
 しかし、宮崎さんってタバコをいっぱい吸う人だね…

●日本一の少子化対策企業を目指す
 ソフトバンクが「日本一の少子化対策企業を目指す」とのこと。
 社員に3人目の子供が生まれると出産祝金として100万円、
 4人目は300万円、5人目は何と500万円だ。
 思い切った高額祝金を出すソフトバンクも凄いが、

 この出産祝金目当てで、「よし子供を生もう!」なんて
 社員はどの位いるのか?
 それともそれを見込んでの広報的ポーズなのか?

●いよいよロシア市場に進出か?
 新潟市にベルメイトコーヒーという会社がある。
 この会社、ロシアにコーヒーを輸出するという。
 ロシア市場では、コーヒーは日本の3倍の価格で売れるという。

 ところが、輸出に当って20フィートコンテナが一杯に
 ならないので「共同輸出」でリスクを軽減する作戦にでた。
 今のところ、10社程度名乗りを上げているらしいが、
 どうも苦戦している様子である。

 僕は、輸出は大賛成。
 日本の将来は「少子高齢化」が益々進み、財政は破綻する可能性
 は高い。年金も破綻する。
 当然、国内需要だけではどにもならなくなる。
 日本の財政破綻を防ぐには、海外市場で稼ぐしか方法はなくなる。
 さて、どうしたものか…

 将来に対して不安を抱く、今日この頃…
 僕も最近、輸出を考えている。
 何の?
 それな秘密…

●カラーバリエーション時代
 最近、商品のカラーバリエーションが気になる。
 チラシや広告、テレビのCMを見ても、カラーバリエーションは
 豊富である。
 一昔前のように、「白」「赤」「青」「黄」「黒」ではどうしようも
 ないようだ。
 ユニクロのカラーバリエーションは10色、イオンのランドセルは
 24色、ソフトバンクの携帯「812SH」は20色。
 さらにベネトンのキッチンエコバッグは10色展開。

 これほど、日本人は色に飢えているのか?
 と疑問を持つが、売れている色は数色に限られるはず。
 例えば、男性スーツはグレー系と紺系で8割。

 このように多くのカラーバリエーションを持つことができるのは
 大企業の資本力かもしれない。
 選択肢が多いのは消費者にとって、イイことだけどね!

 だけど、色合いがみんなイマイチなのはなぜ?
 ヨーロッパのように微妙な色合いは出せないものなのか?

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