『顧客数を増やす』7つのマーケティング戦略

当社ノウハウの中から『顧客数を増やす』7つのマーケティング戦略をご紹介します。
 


①宣伝の回数を増やす、オファーの提示


中小企業は、圧倒的に広告・宣伝の露出回数が少なくて、認知されていないというケースが多々見受けられます。

広告・宣伝はコストがかかるというイメージがありますが、方法は多岐に渡ります。

『メルマガ』『ホームページ』『ネット広告』『キーワード広告』『ブログ』 『携帯サイト』『QRコード』『折込チラシ』『雑誌広告』『ラジオCM』『テレビCM』『看板』『郵送によるDM』『ファックスDM』『テレマーケティング』『ポスティング』『訪問販売』『実演販売』『セミナー』『教室』『プレスリリース』『クチコミ』『紹介』など、ひじょうに多くの媒体があります。

また、『オファーの提示により見込顧客を集める』『返品・返金保証』『お試し価格』『お試し期間』等により、見込顧客が購入に至るまでのハードルを下げる戦略も顧客数の増加に繋がります。

この他、新商品や新サービスの『事前予告』で顧客数を増やす戦略もあります。


②成約率を上げる


見積りが発生する業種では、『問い合わせがあるが成約率が悪い』というケースがあります。

この場合、なぜ成約率が悪いのかを正確に調査する必要があります。

価格なのか、品質なのか、接客なのか、納期なのか、原因は様々考えられます。

成約率を上げる戦略には、『期間限定特典』『数量限定特典』などを付ける他、オファーの提示などで見込顧客が購入に至るまでのハードルを下げる戦略も併用すると効果的です。

また、問い合わせ後の『後追い電話』等も成約率を上げることに繋がります。

この他、問い合わせ数を増やすことで成約数を上げるという戦略もあります。


③休眠顧客の復活


あらゆる企業が手をつけていない戦略の一つに『休眠顧客(顧客の流出)の復活』があります。

休眠顧客とは、過去購入していたが、ここ数年(数ヶ月)は購入していない顧客です。

たとえば、飲食業ならば3ヶ月来店しないと、他店へ流出したと考えてよいでしょう。

休眠顧客に何らかのアプローチをすることで、約10%程度復活します。

問題は、なぜ休眠顧客になったのかの原因を探ることです。

顧客の流出から始まる休眠顧客数の増加を減らさない限り、新規顧客を増やしても穴の空いたバケツに水を注いでいるようなものです。


④商品・サービスの種類を増やす


一般的に、取り扱い商品やサービスを増やせば、顧客数と売上は増えます。

とは言っても、どのような商品やサービスを増やせばいいのか分からないというのが現実です。

考え方としては、以下のパターンがあります。

①既存顧客に既存商品のバリエーションを販売する。

②既存顧客に新商品を販売する。

③新しい顧客に既存商品を販売する。

④新しい顧客に新商品を販売する。

以上の4つの中から、③と④の戦略を実施することで、顧客数は増えます。

また、①と②の戦略では、顧客数は増えませんが、購入頻度、購入単価は確実に増えます。


⑤新しい販売チャネルの開拓


たとえば、ホームページ、携帯サイト、海外市場等、考えれば新しい販売チャネルは様々あります。

ネット販売をおこなっていなければ、ネット販売をおこなえば商圏を広げることに繋がり、新しい市場を創造できます。

国内販売だけおこなっているのであれば、海外へ販売することで、新しい市場を創造することが可能です。

小売業などでは、顧客の来店を待つのでなく、デリバリーをすることで、新しい層の顧客を開拓することもできます。

このほか、新しい販売チャネルは無数に考えられます。


⑥顧客からの紹介をシステム化する


紹介をシステム化している中小企業はほとんど見当たりませんが、顧客数を増やす戦略の中でこれが一番確実でコストのかからない方法です。

黙っていても紹介をしてくれる顧客は皆無です。

まずは、上得意顧客に『顧客の紹介』を依頼することです。

また、紹介を依頼するタイミング等もあります。


⑦店舗の外装・内装・レイアウトを変える


これは、一般消費者を対象とした小売業・サービス業に使える戦略です。

店舗の外装、内装、レイアウトを変えるだけで、顧客数が増えるケースが多々あります。

ある飲食店では、店舗入口の外装とレイアウトを変更しただけで、行列のできるお店に変身した事例があります。

人間には、入りやすい・入りにくい、居心地が良い・居心地が悪い、買い物しやすい・買い物しにくい等、ひじょうに動物的な勘が働きます。

この他、店舗の看板を変えただけで、新規顧客数が増えるケースもあります。 

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こんにちは、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役・長谷川博之です。
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長谷川博之プロフィール

新潟県三条市生まれ。
昔はジャズギタリスト、今はマーケティングコンサルタント。
2002年、同文舘出版株式会社より「あなたの思い通りにお客さんを“買う気”にさせる法」を上梓。「小手先のテクニック」「男の広告・女の広告」がブームに。

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現在、株式会社リンケージM.Iコンサルティング代表取締役。

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